予防で生涯医療費を節約できる!?歯が痛くなる前に歯医者に通いましょう

こんにちは。
秩父市の歯医者【たかはし歯科医院】です。
 
生涯医療費とは、一人の人が生涯で必要となる医療費のことです。
2011年の厚生労働省の推計では、日本人の生涯医療費の平均は2500万円とされています。
また、生涯医療費の半分が、70歳を過ぎてから必要となるということもわかっています。
 

(出典:厚生労働省 「生涯医療費(男女計)(2010年度推計)」より) >

 
70歳を過ぎても、できるだけ医療費を支払う必要がない健康な身体を維持したいですね。
そのために、今からできることについてお話しします。
 
 

むし歯や歯周病を予防して医療費を節約しましょう

2019年度の社会医療診療行為別統計によると、75歳以上の歯科治療費の約4割が歯冠修復及び欠損補綴に当てられています。
 

(出典:厚生労働省厚生労働省 「歯科医療(その1)」) >

 
むし歯や歯周病は、初期段階では自覚できる症状がほとんどありません。
そのため、異常に気付いたときには、重症化しているケースが多く見られます。
発見が遅れれば遅れるほど、治療にかかる回数や費用が増加します。
 
また、重症化して歯の機能が損なわれると、被せ物をしたり、人工歯で歯を補ったりする治療が必要です。
被せ物や人工歯は一度作ったら終わりではなく、定期的に作り直す必要があります。
その度に、通院や医療費の支払いが必要です。
むし歯や歯周病を予防することは、歯科治療にかかる時間や費用を削減することにつながります。
 
 

適切な予防ケアで全身の健康を維持しましょう

お口と全身の健康は密接に関係しています。
健康なお口を維持することが、歯科以外にかかる医療費の削減につながります。
 
むし歯や歯周病が悪化すると、お口の中の細菌が全身のさまざまな器官に回り、

・誤嚥性(ごえんせい)肺炎
・脳梗塞
・心筋梗塞

などを引き起こす恐れがあります。
また、歯周病は糖尿病とお互いに悪い影響を与え合うことがわかっています。
 
お口にトラブルがあると、しっかりと噛むことができず、消化器官に負担がかかったり、食事に偏りが出たりするでしょう。
また、歯並びが悪くなることで、

・身体のゆがみ
・頭痛
・肩こり
・腰痛

を引き起こすことがわかっています。
食事や会話が思うようにできないことで、塞ぎこみがちになり、社会活動に悪い影響を及ぼす恐れもあります。
 
 

たかはし歯科医院の定期検診で生涯医療費を削減しましょう

お口と全身の健康を維持することは、医療費の節約につながります。
そのためにも、定期検診に通って、お口を健康な状態に保ちましょう。
毎日の丁寧な歯磨きに加えて、定期的に歯科のクリーニングを受けることで、むし歯や歯周病を予防できます。
特におかしいと思うところがなくても、定期的にお口のチェックをすることで、早期発見が可能となり、治療の必要がないお口を作ることができます。
 
秩父市の「たかはし歯科医院」は、土曜も18時、平日は19時まで診療していますので、ライフスタイルに合わせて、通っていただけます(2023年9月現在)。
しばらく歯医者に行っていないという方は、まずはお口のチェックにお越しください。
 

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