3人に2人が歯周病?歯科がおすすめするセルフチェックで早期発見へ

こんにちは。
秩父市の歯医者【たかはし歯科医院】です。
 
歯磨きの際に、歯ぐきから出血することはありませんか?
歯ぐきからの出血は、歯周病の症状の一つです。
 
歯周病は年齢とともに発症率があがります。
45代以上では過半数、65〜74歳では約6割、つまり、3人に2人の割合で歯周病の症状がみられます。
しかしながら、25歳以上でも、歯ぐきに出血がある方が4割を超えており、歯周病はいつ誰がかかってもおかしくない病気です。
 

(出典:厚生労働省e‐ヘルスネット「歯周病の有病状況」より) >

 
歯周病が進行すると、歯を支えている歯周組織が破壊されて、歯が抜け落ちます。
また、歯周病菌が全身にまわることで、全身の健康にも悪い影響を与える恐れがあるため、しっかりと予防することが大切です。
 
 

あなたのお口は大丈夫?セルフチェックしてみましょう

歯周病は、初期の段階では、自覚できる症状がほとんどありません。
気付かないうちに進行することから「サイレントキラー」とよばれています。
「自分は大丈夫」と思わずに、当てはまる症状がないかをチェックすることで、早期発見できる可能性が高まります。
 

・歯ぐきから血が出る
・歯ぐきが腫れている
・歯ぐきが下がっている
・歯がグラグラしている
・口臭がきつくなった

 
どれか一つでも当てはまる症状があれば、できるだけ早く歯科を受診しましょう。
 
 

歯周病は予防できる病気です

歯周病の原因は歯垢(プラーク)です。
プラークとは細菌のかたまりで、お口の中に棲みついている歯周病菌が、食べかすをエサに増殖したものです。
 
食後数時間でプラークが発生し、数日後には、石灰化されて歯石となります。
石のように硬くなった歯石は、歯磨きでは落とすことはできません。
そのため、歯科で専用の機器と薬剤を使用して除去する必要があります。
 
歯周病を予防するためには、毎日の歯磨きに加えて、定期的に歯科のクリーニングを受けることで、プラークを溜めないことが大切です。
 
 

歯周病予防はたかはし歯科医院にご相談ください

当院では、お一人お一人のお口やライフスタイルに合わせた予防ケアをご提案させていただいております。
歯周病を予防するために、定期的に歯科検診を受けましょう。
効果的なブラッシングの方法や、デンタルケア製品の選び方をアドバイスしますので、毎日の歯磨きに取り入れてください。
 
秩父市の「たかはし歯科医院」は、土曜も18時、平日は19時まで診療しています(2023年9月現在)。
 
駐車場は10台分ご用意しております。
 

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