入れ歯が壊れる原因は?壊れ方のパターンや壊れた際の対処方法について

こんにちは。
秩父市の歯医者【たかはし歯科医院】です。
 
入れ歯は日々使うものなので、突然壊れてしまい、困ってしまったという経験がある方もいらっしゃるかもしれません
毎日快適な生活を送るためにも、入れ歯は大切に長く使い続けたいものですね。
 
そこで今回は、入れ歯が壊れる主な原因を3つお伝えします。
入れ歯の修理についてもまとめておりますので、ぜひ、最後までお読みください。
 
 

入れ歯の壊れ方のパターン

入れ歯の壊れ方には主に3パターンあります。
 

人工歯の破損

歯の役目を果たす人工歯が壊れたり抜けたりすることがあります。
おもな原因は以下の通りです。

・硬いものの咀嚼
・材質の経年劣化

人工歯にはある程度の耐久性はあるものの、硬いものを無理に噛もうとすると負担がかかってしまいます。
長期間使い続けていると摩耗して噛み切りづらくなることもあるため、気になることがあれば歯科医院へ相談しましょう。
 

床部分のヒビや割れ

入れ歯と口の接着面であり、人工歯を支えているのが床部分です。
床部分はヒビが入ったり割れたりすることがあります。
主な原因を以下にまとめました。

・高所からの落下
・噛み合わせの変化

想定外の方向から強い力がかかることで、耐えきれずに壊れてしまうことがあります。
また時間の経過とともに噛み合わせが変化することで、同じように使っていたとしても破損することがあります。
そのため、定期的に歯科医院で噛み合わせを確認してもらうことが重要です。
 

金属(スクラプ)の折れ

入れ歯を歯にひっかける金属をスクラプと呼びます。
スクラプには入れ歯を安定させる役割があります
主な破損原因は以下の通りです。

・経年劣化
・噛み合わせの変化

クラスプは丈夫に作られていますが、それでも日々強い力を受け止めているため時間の経過とともに劣化し破損することがあります。
金属部分を取り替えれば、同じ入れ歯を使い続けることができる場合もあります
 
 

壊れた入れ歯は修理できる場合もある

壊れた入れ歯は修理できることが多いです。
一方で修理できないケースには以下のようなものがあります。

・入れ歯が粉々になった
・入れ歯を支えている歯を失った
・自然の歯を複数本失った、欠けた

この場合は、新たに型を取り直して新しく作り替えなければならない可能性が高いでしょう。
入れ歯が壊れた場合は部品を捨てずにとっておき、歯科医院へ早めに相談しましょう。
 
 

入れ歯の修理は自分でせずに歯科医院へ相談を!他院で作った入れ歯のメンテナンスもお任せください

たかはし歯科医院では、入れ歯の修理やメンテナンスを行っています。
入れ歯を作成した後は、歯科医院で定期的にメンテナンスすることで長く使い続けることができます
また、お使いの入れ歯に違和感を感じたら、予約前でもお早めにご連絡ください。
 
秩父市中村町の【たかはし歯科医院】では、他院で作った入れ歯の相談も承っています。
お困りごとや気になることがある場合は、どうぞお気軽にご相談ください。
 

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