入れ歯は自分に合ってるの？事前に知っておきたいポイントを解説
こんにちは。
秩父市の歯医者【たかはし歯科医院】です。
歯を欠損した場合の治療方法の1つに入れ歯があります。
入れ歯治療には、他の治療方法と同じようにメリットとデメリットがあります。
事前に確認しておくと安心でしょう。
入れ歯のメリット
入れ歯治療のメリットを3つお伝えします。
保険適応の入れ歯もお選びいただけます
入れ歯は健康保険を使って作れます。健康保険で作成した場合は、義歯やインプラントなどと比較すると治療費を抑えられるため、なるべく安く済ませたい方にも向いています。
ちなみに、自由診療の入れ歯の場合は、価格は高くなるものの素材の選択肢が増えます。
見た目や使い心地をより追求した入れ歯を作成できるでしょう。
心身への負担が少なめ
入れ歯治療は心身への負担が少ない治療です。
歯や顎の骨などを削らずに治療を終えることができます。
高齢の方や持病をお持ちで手術を受けられない方でも、安心して選択することができます。
治療期間が比較的短い
入れ歯治療だけであれば、1ヶ月程度で完了することも可能です。
ただし歯周病やむし歯など他の治療を並行する場合は、治療期間が長引くこともあります。
お口の状態により異なるため、気になる場合は歯科医院へ相談してみるとよいでしょう。
入れ歯のデメリット
入れ歯治療のデメリットを2つお伝えします。
硬めのものは食べにくい
自分の歯やインプラントと比較して、入れ歯は噛む力が劣ります。
硬いものが食べにくいと感じるかもしれません。
入れ歯を長持ちさせるためにも、なるべく負担をかけないことが重要です。
見た目の違和感
入れ歯はバネが見えるなど、見た目が気になるケースがあります。
見た目の違和感は、自由診療の入れ歯を選ぶことによって、軽減させることが可能です。
ただし、入れ歯を入れる部位によっては、どうしても目立ってしまう場合もあります。
定期的なメンテナンスが必要
入れ歯は使いながら歯科医院で定期的に調整することが必要です。
お口の中の状況は、日々変化していくため、入れ歯の噛み合わせが合わなくなったり、外れやすくなったりすることがあります。
メンテナンスが必要である点はインプラントなどの他の治療方法も同様です。
大きなトラブルを防ぐためにも、無理のない範囲でメンテナンスを継続しましょう。
入れ歯治療を含めたより良い方針をご提案します
歯を失った場合、なるべく早めに治療をすることで残った歯を守れたり、生活の質が向上したりします。
ご希望の素材や使い心地などを歯科医師へ相談し、ご自身に合った入れ歯治療を検討してみてください。
秩父市の歯医者【たかはし歯科医院】では入れ歯の作成はもちろん、他院で作成した入れ歯の調整や修理も承っています。
